右が人体の各器官から分泌されている酵素。
   
   ここに外部から摂取される菌種の酵素が加わるが、
   これまで木材腐朽菌の酵素が・・・
   リグニンペリオキシターゼ、ラッカーゼ、
   マンガンペルオキシターゼなどなどが・・・注視された
   ことがなったのではないか。

   難分解性食物繊維は、木材腐朽菌の酵素で分解出来るが、
   未分解のまま・・だから・・お通じが良い・・・???
   もし木材腐朽菌の上記酵素群が食物繊維を分解したら
   どうなる????

 
  ピルビン酸は・・・???
  自然界の草食動物の小腸・・・どうなっている???
  
   
1  共存菌社会(グループ)を家畜化する???
 
     自然界における菌の生活は、単独では生きることが出来ない。
     このため、いくつかの菌が身体を寄せ合って生きている。
     菌の世界も激しい派閥抗争の世界である。
     この自然界の地表に・・・人間が横から割り込んで・・・焼き畑、開墾というトンデモナイ力で、
     菌社会の均衡を破り、農業を音なんできた。
     全て、人間中心の思考と技術と科学で・・・菌社会を破壊し侵略してきた。
     その最終局面が・・・現在である。

     宇井 清太の新技術、木材腐朽菌と根粒菌と放線菌と・・・更にコウジカビの共存による・・・
     減肥料及び減農薬及び無農薬栽培は、自然生態系再現農法であるが・・・、
     これまでの人間中心的な見方をすれば・・・・共存菌社会をまるごと「家畜化」するといえなくもない。
     これらの複数の菌が、地球上で普遍的に共存しているわけではないからである。
     上記の共存は・・・多分、一部分のエリアで行われている姿、生態系であろう。
     これを全世界の圃場で再現しようとすれば、菌の特性の違いを考慮して、より良い共存環境を提供しなければならない。
     この共存環境を圃場に作る技術が国際特許出願の新規な技術である。
     更に、この共存関係を永年にわたって圃場に定着するようにしなければならない。
     これまで、この「定着技術」が・・・なかった。
     これは、畜舎で家畜を飼育するのと同じようなものである。
     又は、漁業の・・・養殖と似たものである。
     これまでの農業は、作物ファーストで・・・菌ファーストではなかった。

     更に言えば・・・これからコウジカビをも共存させることになれば・・・
     この菌は、日本にだけ生きている家畜化された菌であることから、
     宇井 清太の設計した菌社会ということが出来る。
     菌社会全体で・・・減肥料及び減農薬及び無農薬栽培を行うということである。
     一つの新たな菌社会を人為的作成して、減肥料及び減農薬及び無農薬栽培を行うというもの。
     
     一つの菌を使う手法では・・・限界がある。
     ならば、派閥全体でなら・・・出来る。
     複数の菌が共存した社会を・・・自在に活動させ、消長をコントロールする新技術は、
     菌社会を「家畜化」するものと言ってもいいものであるが、
     そういう言葉を使用すべきではないと考えている。
     あくまでも大自然の生態系を再現した技術であるという・・・謙虚さがこれから農業であろう。
     MOG-A1菌による完全無農薬栽培は・・・技術ではない。
     自然を・・・どう理解して作物栽培するかという・・・心のありようの思考技術である。
     植物は伊達や酔狂で地面に枯れ葉を落しているのではない・・・・地球の重力とは別な世界がある。
     

2  バイオスティミュラントの究極資材はMOG-A1菌である。

     作物は種子の段階でその生産量が決定されている。
     成長過程でその生産量を阻害する要因で次々に能力を発揮できない状態になり、
     本来具備している生産量に達しない。
     この阻害要因には、生物(病害虫、雑草との競合・・・など)と、非生物環境によるものがある。
     この非生物阻害による作物の生育不良を・・・人間の科学、資材で補完して健全な生育をさせるというのが、
     バイオスティミュラント資材である。

     おそらく、このバイオスティミュラント資材の究極が・・・MOG-A1菌と関連資材である。
     地球は植物にとって優しい時代など一回もなかった。
     現在の地球だけが・・・植物にとって過酷ということではない。
     最も厳しい時代は海から陸上に上がった時である。
     それから何億年経過した現在、直近の7000年を考えてみても・・・
     この7000年を生き抜いた植物は、日本列島では屋久島の大王杉のみである。(????)
     多年草植物は永年生きられる遺伝子を種子に具備していながら、非生物環境ストレスで命を短くする。
     非生物ストレスで植物は光合成を充分できない。
     これが・・・作物の生産量を大きく減少させる!
     現在、バイオスティミュラント資材が多数開発市販されている。
     その多くは・・・植物の持っている力を資材の力で引き出そうとする資材である。
     そんなこと本当に出来るのか???
     
     MOG-A1菌と関連資材は、植物の力ではなく、地球地表の生態系の力で、きびしい地球の非生物ストレスを補完するものである。
     植物は受け身(受動態)で進化した。
     植物の力を大きく引き出して効果を得るには、阻害要因以外の植物環境を良好、ベストな条件にしなければならない。
     人間が露地で・・・そんな条件を人為的にほとんど不可能であるからである。
     品種一つ違えば、この条件は変化するからである。
     ここで大きな法則が優占支配するのは「リービッヒの最少律の法則」である。「ドベネックの桶」である。
     



     作物の収量も「リービッヒの最小律」の法則に支配されるが、バイオスティミュラント資材は、この最少の条件を資材で引き上げようとするもの。
     閉鎖型植物工場は・・・100%完全な「桶」を温室で作るものであるが・・・・。
     施設の経年老化で・・・一部破損し・・・水が流れ出す・・。
     この場合、桶を形成している他の「板」も、上辺が平らになるまで引き上げることをしないと、効果が出ないことになる。
     宇井 清太は、この満足な「桶」にすることが植物栽培ではほとんど不可能であることを体験してきた。
     自然は・・・特に近年は・・・気候の変動は大きく、技術、資材でカバーを越えている。
     産地の移動まで起こるかもしれない。最少律をバイオスティミュラント資材で超越できないほど気候が変化しているからである。
     地球の3億年の年月を検証すれば・・・現在より更に過酷な時代があった。
     氷河期、隕石の衝突による・・恐竜絶滅・・
     現在の植物は・・・その時代を凌いで生き残った個体の末裔である。
     この生命力を引き出す・・・バイオスティミュラントの思考である。
     宇井 清太は・・・植物の力より・・・より大きい力は・・・地球地表の木材腐朽菌のネットワーク、生態系の力であるとする。
     なぜなら、この恐竜絶滅するほどの過酷年月の中でも、無胚乳種子のラン科植物は生き残ることが出来たのは、
     植物の力というよりは、薄暗い地球の光の中で光合成を補完する木材腐朽菌の糖生産供給があったからである。
     この枯れ落ち葉に構築されていた木材腐朽菌の菌社会、生態系社会の力のサポートがあったからこそ、
     現在の作物の先祖が生きのびられた。
     そういうことで、作物の究極のバイオスティミュラントは、地球地表の生態系であると考える。
     これを圃場に再現する資材、技術こそ、作物が望んでいるものである・・・。
     資材製造販売会社は・・・ドベネックの桶の一枚の板の部分を改善する資材でのビジネスを展開するもの。
     
     植物は動くことが出来ない生物である。
     地球の地表の一部のエリアに棲家を得て、地球の過酷な仕打ちを凌いで生き続けてきた。
     この凌ぐ力を・・・人為的に引き出して・・より多くの収量を得るという。
     いかにも一見出来そうに思える資材と技術である。
     自然界の露地環境の中での効果は微々たるものである。
     植物の生育は「最少律」に支配されるからである。
     
     植物が、地球の過酷な非生物に立ち向かう活力は、光合成で作られるエネルギーと根から吸収されるピルビン酸である。
    植物は地球地表の生態系が育んで生きている。
    ならば・・・地球生態系を再現した圃場にする資材が究極のバイオスティミュラント資材である。
    その他の資材は・・・小手先の微小な資材であり、技術である。
    地球の地表生態系が究極の植物のサポータ―である。
    MOG-A1菌を超える「菌根菌」はない。
    光合成を補完する菌である。
    この菌は「国際特許出願済み」である。
    バイオスティミュラント業界の絶対王者菌である!

    MOG-A1菌、根粒菌による減肥料及び減農薬及び無農薬栽培も、「リービッヒの最少律」に支配される。
    これを理解しないと・・・宇井 清太の生態系無農薬栽培法も・・・砂上の楼閣になる。
    つまり、これまで行ってきた栽培法、農法の中で、MOG-A1菌を使用する・・・イイとこどり・・・のやり方では、
    即、最少律の法則が作動するからである。
    これまでの破損だらけの桶・・・農法に、MOG-A1菌を使用しても・・・意味がない。効果が出ない。
    これまで農業を研究した人ほど・・・アレコレ勉強した結果、五里霧中の中を彷徨っている。
    こういう人は・・・固定観念・・・勉強が邪魔をする。大自然の景色が見えない。目にウロコがある・・・。
    「曇りガラスを・・・手で拭いて・・・あなた・・・明日が見えますか・・・」
    大川栄作の・・・さざん花の宿は・・・不倫の演歌ではなく・・・現在の日本農業の、有機栽培の恨歌かもしれない。
    愛しても・・・愛しても・・・ではなく・・・「作っても・・・作っても・・・
    有機栽培者は・・・枝葉末節なバイオスティミュラント資材の中を彷徨い・・・あげく挫折。
    夢破れて・・・農薬あり。
    ・・・・・・・。
    大自然の・・・地球地表の悠久の菌社会を・・・・無視、削除して、完全な桶を作ろうとしたからである。
    別な言葉で言い換えれば・・・「砂上の楼閣」。
    現在の農業は・・・まさに・・・砂漠の蜃気楼のようなものである。
    「農学栄えて・・・農業滅ぶ」・・・名言である。

    
3 SmartMax  GreatRay栽培によるサクランボ、桃の糖度アップの販売結果が出た。

    山形県の果樹王国エリアで、今春からサクランボ、桃のSmartMax  GreatRay栽培を試験していたが、
    スプレヤー散布での大栽培による減農薬、糖度アップの結果が出た。

    絶好調!
    市の直売所での販売。
    まるで・・・品質、糖度が違い・・・抜群の販売実績。
    他の有機、農薬生産品と同じ条件での販売であるが・・・一度食べたら・・・買わないでおれない・・・とか。
    果実の比重が違う。
    酸味と甘みのバランスが・・・素晴らしい。
    宇井 清太も桃を食べてみたが・・・岡山、静岡の名産桃など・・・こんなもんか!・・・という感じ。
    傷みの激しい・・・サクランボ、桃の充実固さ、日持ちがまるで違う結果が出た。

    果樹では完全無農薬は害虫の問題で・・・出来ないが、高品質の糖度の高い素晴らしい果実が出来た。
    SmartMax  GreatRayの使用方法も解った。
    この散布方法は、ほとんどの果樹に応用できる。
    光合成補完の技術なので、ほとんど全ての果樹、果実生産の野菜に応用できる。
    イチゴ、メロン、スイカ、トマト・・・熟してから収穫する作物なら、全て同じである。
    ナス、キュウリ、ピーマンなどの未熟果を収穫する作物では、まるで「光沢」が違うものが出来る。
    光沢で鮮度判定する野菜では、大きな差別化が出来る。
    SmartMax  GreatRay栽培法は「国際特許出願済み」で栽培法が特許である。
    
    日本国内では e-3A☆☆☆ブランドが実現する。
    安心、安全、安価の最高の農産物ブランド。
    有機JASブランドを・・・近い将来・・・超越する。
    これまでの農産物流通を・・・どこかで一変する時代が来る・・・。
    関西の・・・ある農協から・・・お問い合わせが来ている!
    そういう…危機感を持っている農協も出てきた。
    農協の差別化も・・・今後あるかもしれない・・・。
    農家ファーストなら・・・当たり前のこと。
    利益が出ない農業なら・・・限界農協が・・・今後続出する。
    現在の農業環境は・・・そこまで・・・きている。
    農業の壁を破れるのは・・・MOG-A1菌しか見当たらない。
      このロゴ、エンブレム デザインは宇井 清太の素人が作ったので、イイのか、思わしくないのか。
      でもネ・・・ブランドを確立するのは・・・素晴らしい作物である。
      有名ブランドのロゴマークも・・・最初は・・・変なデザインだった??? 


4 MOG-A1菌による21世紀産業革命を補完する新規発明
       知的財産権 これから出願する特許案件

     特許出願の費用  約350000円。
       特許取得までには、これにいろいろ加算することになる。

   今後出願予定の特許出願案件。 現在研究開発中のもの。
       試験実施して順次・・・・○○年にわたって特許出願して行く・・。

      MOG型MOG-A1菌を利用した水耕栽培施設プラント
      MOG-A1菌を利用した植物成分抽出法
      MOG-A1菌を利用した飲料溶液製造法
      MOG-A1菌を利用したピルビン酸及びエタノール製造法及び残渣の減肥料及び減農薬及び無農薬栽培よ資材製造                
      MOG-A1菌超速皮膚浸透を利用した育毛剤
      MOG-A1菌溶液の超速皮膚浸透を利用した虫毒の分解法
      MOG-A1菌を利用した青虫忌避剤製造法
      MOG-A1菌を利用した牧草への散布によるエンドファイト、カビ毒抑止法(空中」散布)
      MOG-A1菌を利用した光合成補完溶液の製造方法 水耕、養液栽培の救世主養液
     MOG-A1菌による除草剤成分分解による圃場浄化法(ランドアップ剤など)(ブドウ畑で大成功した)  クリック
      MOG-A1菌、ユキノシタ溶液超速皮膚浸透を利用した美白剤製造法
      MOG-A1菌を利用した乳酸菌、酵母菌、メタン菌醗酵及び繁殖抑止法
      MOG-A1菌による植物ウイルス不活性剤製造法
      MOG-A1菌を利用した光合成補完剤製造 高温障害抑止剤(地球温暖化対策着色剤)
     MOG-A1菌による除草剤グリホサート分解法 (最も重要な発明)

      MOG型 MOG-A1菌、ペレットによる簡易ベビー野菜土耕、水耕折衷栽培用プラント
         
(無造作に出来るべビー野菜完全無農薬水耕栽培法)
        多額の初期投資水耕栽培の時代は終わった! 本当に無造作に出来る!
           時々・・・SmartMax  GreatRayを散布するだけ・・・。点滴、吸水マット、かけ流し・・。

         SmartMax  GreatRayが・・・ベビーリーフ野菜の生育促進に抜群の威力を発揮することが解った!

       ここまでなら・・・SmartMax  GreatRayで無造作に出来る。
                                 図面は特許出願後に公表。



        保健、医療、医薬関係は・・・外部研究開発。

   MOG-A1菌を利用した特許出願は、基本特許を出願した(有)最上蘭園と藤原、宇井だけが出来る。
   それ以外のものは、宇井と藤原の許諾が必要である。
      

 MOG-A1菌とユキノシタ懸濁液・・・皮膚の諸症状に抜群に効く。
    薬局で市販されている多様な薬をいろいろ試用してみたが、この懸濁液より効く薬はなかった。
    宇井 清太のアレルギー湿疹市販の薬では効かなかったが・・・5から7日で消えた。
    痒みに6月から悩まされ続けてきたが・・・この痒み・・・劇的に止まる。
    抗炎症作用抜群である。
    虫刺され・・・市販の薬より・・・抜群の解毒作用。とにかく超速の皮膚浸透性を持っている。
    美白、育毛効果も、このMOG-A1菌とユキノシタの組み合わせが・・・・今のところ最高の組み合わせのようである。
    

           
        蚊に刺され腫れた状態                            MOG-A1菌とユキノシタ懸濁液塗布60分後の状態。






7 コウジカビと根粒菌Rhizobium sp.の共存試験。
    MOG-A1菌の菌グループの一員としてコウジカビがなれるか?、
    根粒菌と共存できるか???
    もし共存する菌であれば、3者菌懸濁液を作れる。強力なリグニン、セルロース分解資材を作れる。
    MOG-A1菌の糖化をコウジカビがサポートして、更に超速の光合成補完を緑肥で行うことが出来る。
    白砂糖・・・の代わりに緑肥作物で・・・・


8 果汁由来ピルビン酸と酵母菌醗酵によるエタノール産生試験
   

   MOG-A1菌、コウジカビと酵母菌による二段階処理法によるエタノール生産技術の
   基礎試験。
   コウジカビは澱粉を糖化出来るがバイオマスのリグニン、セルロースを分解出来ない。
   酵母菌は糖をアルコールに出来るがバイオマスのリグニン、セルロースを分解出来る。
   MOG-A1菌はバイオマスのリグニン、セルロースを分解しグルコースを作り、アミラーゼ酵素で、
   わずかに糖化しピルビン酸を作れるがアルコールを作ることは出来ない。
   この三者菌の欠如した能力を2段階処理法で補完して・・・効率的にバイオマスからアルコールを作る構想。
   ピルビン酸から・・・アセトアルデヒド→エタノール→水素。

9 MOG-A1菌はバナナ溶液を何処まで酸性にするのか。
     MOG-A1菌処理60日
      PH 5,0から5,5
   バナナ原料にした光合成補完溶液 SUGOMAX養液 バナナの糖含量有がちょうどイイ。
   この酸度なら・・・そのまま希釈しても植物活性に問題ない。
   水耕栽培に・・・光合成補完するピルビン酸溶液を添加できるか否かが問題だった。
   砂糖、澱粉での溶液はPH2,0の強酸性にまでピルビン酸を産生するので、
   砂糖溶液の濃度を調整する必要があった。この精製糖では・・・微量要素を含有しない溶液になる。
   バナナなら・・・多様な成分を・・・作物に与えることが出来る・。
   これで・・・水耕栽培用の光合成補完養液を製造販売可能になった。  面白い!  水耕栽培、養液栽培の救世主!
   炭酸ガス施肥の必要が無くなる・・・画期的技術になる!  (早急に特許出願) 
     
    


10  ピルビン酸投与によるウイルス病光合成不足補完について
     植物性ウイルスの農作物に与える影響は、葉緑素破壊による光合成減少による生育不良である。
     ほとんどの果樹はウイルス病に感染している。
     近年の地球温暖化による猛暑は、日本で栽培されているほとんど果樹において、
     ウイルス罹病株は大きな光合成不足になる。
     それで、着色不良、小玉、糖度不足、軟弱果などの問題が生まれるばかりでなく、翌年の不作にまで影響する。
     隔年結果が激しくなる。
     これを防止するには、ウイルスに負けない果樹にすることである。
     ウイルス罹病で減少した光合成不足をピルビン酸で補完すれば・・・果樹経営は安定する。
     果樹では・・・今年の光合成不足は・・・3年祟る!
     
11  MOG-A1菌と植物病害菌との菌社会から見た関係について

      これまで植物病理学は、病害菌の発見、同定、そしてその菌の殺菌手段での病害防除法に焦点がおかれてきた。
      病理学の基本である。
      しかし、菌を殺しいなくなれば・・・病気は出ない・・・という明解で単純な法則は、
      菌、菌社会を俯瞰したものではない。
      病害菌は菌社会に中で生きる菌である。
      宿主は食べ物である。
      作物は病害菌にとっての食べ物である。
      実際の生活は・・・・菌社会の中で・・・多様な菌の中で競争しながら生きている。
      負ければ・・・生きられない!
      ならば・・・病害菌を負かす強い菌で、病害菌を抑え込めば良いことになる。
      作物に病害が出るというのは、一つのエリアに以上に病害菌が繁殖した姿である。
      この異常を菌社会の力で正常に戻せば、狭いエリアに異常繁殖しないことになる。

      これまでの病害菌対策は、この菌社会の「掟」、法則を無視、削除して科学ファーストで行ってきた。
      つまり科学者の視野狭窄による研究、対策である。
      菌社会のキーパーソン菌と、その菌社会の中での病害菌の立つ位置である。
      菌社会の序列。
      病害菌は菌社会では・・・・下級菌である。
      この下級菌が・・・千載一隅のチャンスとして定住する場所が・・・人間作った圃場である。
      つまり、植物病害菌のほとんどは「人間の欲望と共生」して生きる菌である。
      耐性菌は・・・人間が作った菌、モンスター菌である。
      ・・・・。
      耐性を無くした植物も・・・・。
      病害菌をキーパーソン菌で休眠させれば・・・以前の大自然と同じ姿の圃場になる。



12 各種青虫忌避懸濁液散布による白菜へのモンシロチョウ飛来調査。
     これが・・・なかなか調査が大変。
     来るか・・・来ないかを・・・一日中観察しなければならない。
     しかし・・・ようやく・・少し期待できるもの見つかったようである。
     これは企業秘密。
     これは特許出願しない。
     ・・・・今秋、来春のモンシロチョウの飛来時期に何回も観察して・・・効果を確定する。


13 コウジカビは根粒菌と共存する
     写真      根粒菌Rhizobium sp.の繁殖した培養基上で、繁殖を始めたコウジカビ。 
         左 MOG-K=102   右 MOG-K101
     コウジカビが根粒菌と共存する菌であることが解ったので、三種菌混合懸濁液を製造可能になった。
     より自然界の生態系に近い減肥料及び減農薬及び無農薬栽培が可能になる。
     枯れ落ち葉より簡単にピルビン酸まで分解出来る。
 
                      
     



      
  
14  SmartMax  GreatRay栽培トマトは水に沈む
     内部充実トマトになる。

     養液、水耕栽培のトマトは・・・水に浮く・・・。
     写真参照   ミニトマト。  光合成補完栽培なので非常充実したトマトになる。
     切っても崩れない・・・。

       



15 SmartMax  GreatRayはイチゴの救世主である
     こんな灌水を4月からほとんど毎日朝夕2回…合計約250回やっても・・・炭疽病、うどん粉病が発生しない。
     毎日2回集中豪雨が降った状態で試験した。SmartMax  GreatRay10日おきに葉面散布。
     奇跡が起こっている!
     最も悪い灌水を行って・・・試験した。これで・・・炭疽病が出ないということは・・・SmartMax  GreatRayは嘘つかないということの実証である。
     これなら・・・安心してイチゴの露地栽培できる。完全無農薬イチゴである。
     当たり前のことが・・・日本のイチゴはでき無くなっている。
     どう考えても50回、70回の農薬散布は・・・・それは・・・・進化したとは言わない。 
     美しい葉。  
             品種 耐性ルビー プリンセス。(露地栽培用 生食イチゴ)


                  


16 キリン(株) 48種類の野菜ジュースにMOG-A1菌添加によるピルビン酸の試作結果

      3日前にMOG-A1菌を添加したジュースが出来た。
      飲んでみた・・・!
      キリンの原液の味とは野菜臭さがほとんどなくなり、非常に飲みやすい味になっている。
      まるで別な野菜ジュース。 酸味が増したのは・・・ピルビン酸が産生している。3日間で・・・大きく変化している!
      MOG-A1菌・・・・素晴らしい!
      宇井 清太は・・・これから毎日10cc飲んで・・・実験してみる。  MOG-A1菌の安全性はLD50  2000mg/1kg.
      安全性が確認されているので、・・・・不安なく・・・このジュースを毎日飲むことにした。
      これで・・・整腸作用が確認出来るし・・・・口腔内清浄試験も出来る。
      MOG-A1菌は口腔内の乳酸菌、歯周病菌の細菌の繁殖抑止・・・細菌類は殆ど抑止できるから・・・歯の「齲蝕」も防げる
      という仮説。歯の「齲蝕」・・・虫歯は・・・食物残渣を乳酸菌が食べて乳酸を作り・・・この酸性液でエナメル層が溶けて起こる。
      ならば・・・口腔乳酸菌を抑止すれば虫歯を防止できる・・・単純な試験であるが、瓢箪から・・・○○ということもある!
      乳酸菌を抑止できるMOG-A1菌。この菌の発見で・・・口腔の菌社会を改変する製品を作ることが出来るかもしれない。

      これまで木材腐朽菌で乳酸菌を不活性化させるという発想は、農業でも健康業界でもなかった。
      乳酸菌は・・・素晴らしい菌であるという・・・善玉説が・・・異常なまでに流布。
      地球の生物は・・・乳酸菌とbacillus菌で健康を保持しているような喧伝である。
      本当にそうなのか・・・???
      地球の生態系は・・・本当に醗酵、腐敗で行われているのか???
      嫌気性細菌による醗酵による炭素循環、窒素循環は・・・主役ではない・・・。
      地球地表は好気条件である。だから地表を支配するのは植物であり、この死骸を分解出来る好気性木材腐朽菌である。
      自然界の野生の動物が「醗酵飼料」のサイレージのような草を食べることはほとんどない。
      本当に喜んで・・・食べているのか???
      動物も人間も、この好気性木材腐朽菌の社会の中で生き続けてきた「栄養従属生物」である。
      そうであるならば・・・木材腐朽菌の酵素が・・・無関係ということは・・・アリエナイではないか????
      土壌に生息する嫌気性細菌、腸内に生息する嫌気性細菌。
      ほとんどの菌を実験室では培養できない。
      それが現在の科学水準で・・・善玉菌、悪玉菌、日和見菌という文学的表現???で菌を仕分けしている。
      これほど非科学的な・・・モヤモヤの世界。 これは・・・菌から見れば・・・妄想。
      この・・・木材腐朽菌も・・・妄想。
      大きな違いはない。
      

        
酵素があるところと酵素名

でんぷん
(しょ糖)
(乳糖)

脂質

蛋白質

 











唾液アミラーゼ

 (しょ糖)(乳糖)

    でんぷん
→→→↓
  デキストリン
   麦芽糖



ペプシン

    蛋白質
→→↓
  ペプトン

すい臓

膵液アミラーゼ
(アミロプリン)
マルターゼ

  (しょ糖)(乳糖)  
    デキストリン
       麦芽糖

→→→↓
   麦芽糖
   ブドウ糖

リパーゼ    
    脂質

→→↓
 脂肪酸
 グリセリン
トリプシノーゲン
    ペプトン
→→↓
 さらに小さい
 ポリペプチド

小腸

マルターゼ
サッカラーゼ
ラクターゼ

     (しょ糖)(乳糖)
      麦芽糖
      ブドウ糖

→→→↓
   ブドウ糖
   (果糖)
 (ガラクトース)
エレプシン
   さらに小さい
   ポリペプチド

→→↓
  アミノ酸
                      
      リグニンペルオキシターゼ  ピルビン酸
      又は、直接 ピルビン酸が腸に到達したときどうなるか・・・・という実験。


      このジュースの試飲は・・・宇井 清太が野生の草食動物になったつもりで行っている。
      火を通さない生ジュースとMOG-A1菌。
      雑草組織の主役菌は・・・木材腐朽菌である。野生の草食動物・・・草食恐竜は木材腐朽菌を食べていた。
      人類の祖先も・・・野草を食べていた。
      その腸内細菌と、現代の日本人の腸内細菌は・・・まったく別の腸内フローラナノではないか。
      炭素源、窒素源、ミネラル源が異なれば・・・異なる菌社会が形成されるからである。
      だから・・・MOG-A1菌を口腔内に、胃に、腸に入れてみる。
      素人は・・・怖いもの知らず!  飲んでみる。  一番最初にフグをホヤを食べた人は・・食の英雄である!
      このMOG-A1菌の菌糸、PH2,0の強酸性でも生育するから、胃酸でも溶けない、死滅しないのではないかという仮説。
      菌糸が溶けないのであれば・・・当然、生きたまま腸に達する。
      MOG-A1菌の多様な酵素が・・どうなる??? キチンはどうなる???
      このキチン・・・腸内細菌に大きな影響を与える???
      酵素はタンパク質だから・・・・。
      醗酵食品の酵素はどうなる・・・・酵素食品はどうなる???
      木材腐朽菌には担子菌、子嚢菌合わせて約60000種が知られているが・・・。
      マッシュルームを生で食べたとき・・・この菌糸体は・・・腸内ではどうなる。
      トリフの菌糸体は・・どうなる。
      とにかく・・・このジュースを毎日飲んでみる。
      科学は・・・後からついてくる!
      
          
          



17 MOG型水耕プラント製作の基礎試験

     プラントの清潔は水耕栽培プラントの最も重要な要素である。 
     空中浮遊病害菌胞子の発芽が・・・プラントを汚染する。
     これが・・・・クリーンルームなら出来が・・・・広い水耕栽培、植物工場をクリーンに出来ない。
     閉鎖型で全体をクリーンルームにすれば・・・理論的には防げる。
     しかし・・・そうして生産した野菜を、見合う価格で販売できる市場は・・限られている。
     一度汚染された施設は・・・・浄化するのは困難を極める。

     MOG-A1菌は、ほとんどの微生物を不活性化出来る能力を持っているので、
     施設の清浄化は容易であるが、更にグレードアップして、完全に清浄にするとき問題にあるのが藍藻である。
     この藍藻は・・・地球上どこにでもいる10億年も生き続けてきた細菌である。
     この生命力は・・・水耕、植物工場でも生育する。

     この菌の弱点は
     光が無いところでは繁殖できない・・・光合成細菌である。
     乾燥状態では繁殖できない。
     
     この二つの弱点を利用して、MOG-A1を使用すれば清浄を維持できる。
     水系も維持できる。
     良い方法を思いついたので・・・その基礎試験である。
     藍藻問題を克服できれば・・・世界中で水耕栽培が簡単に可能になる。
     MOG型水耕栽培、植物工場プラントが・・・究極のプラントになる。

     どの程度の期間・・・藍藻の発生を抑止できるか・・・の試験。
     葉物なら一年間に10回から20回の回転。
     何回まで・・・清潔を維持できるか。
     その後・・・リニューアルを無造作に行う・・・。

         



18 MOG-A1菌による「ご飯」ドリンク剤の製造試験
   ご飯にコウジカビ処理すれば糖化で「甘酒」を作れる。
   ならば・・・MOG-A1菌の木材腐朽菌でなら・・・何が出来る???
   ピルビン酸ドリンク剤が出来る。
   重要なのは・・・このピルビン酸剤を・・・一日何CCまで飲むと・・・イイのかということ。
   腸では・・・嫌気状態で糖から乳酸菌がピルビン酸を作り吸収され・・・クエン酸回路。
   


19 MOG-A1菌担持 厨房マット製品について 
        
(日本再生循環緑化研究所、ユニチカ(株)特許出願済み製品)

     飲食店、コンビニ、ホテル、介護施設、病院、食品加工場・・・・・
     食品を販売、製造など食品関係の現場では、必ず・・・ゴミが生まれる。
     このゴミ置き場が・・・非常に不衛生になる!
     このゴミ置き場の微生物を不活性化させ繁殖を防止するマット。

       〇 厨房エリアで最も微生物汚染されている場所が、残渣、ゴミの置き場の床である。
          ここが微生物の巣窟となり、ここから厨房全体、空気に微生物胞子が飛散し落下し
          厨房を汚染する。

       〇 アオカビ、クロカビ、大腸菌、酵母菌、乳酸菌、bacillus菌、腐敗菌などのほとんどの
          糸状菌、細菌を新規に発見した子嚢菌Pezizales sp.で休眠させる。
            (子嚢菌Pezizales sp.はトリフとの仲間菌であり、安全、安心な菌である。
             日本食品分析センター 検定済み。LD50 2000mg/1kg)
            
          安心、安全で厨房、その他の食品関係エリアで使用できる。

       〇 消臭。

       〇 0℃から50℃までMOG-A1菌は生育し、床、空中浮遊微生物胞子を休眠させる。


       〇 使用法
          食品残渣、ゴミ置き場の床に敷いて、SmartMax  GreatRay スプレーで、
          マットに10日間隔で噴霧するだけ。

          10日に一回子嚢菌Pezizales sp.のエサとして、砂糖水を噴霧する。
           (水1000ccに白砂糖 10gを添加した溶液)

          又は マンニトール溶液スプレーを10日一回噴霧する。

       〇 厨房マット製品 仕様
            ユニチカ(株) 製造、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            子嚢菌Pezizales sp.菌担持 (特許出願済み)

          ## 厨房マットは「使い捨て交換」が望ましい。(汚れたら直ぐ交換、水洗など考えない)
              今後のことを想定すれば「生分解プラスチック」である。
          ## 厨房内用の薄いマット。 屋外用の厚手マット。(水洗い出来るもの)
          ## ハウス、畜産外構用の化繊耐久マット(水洗い可能なもの)
          ## 厨房マット、外構マット専用の「SmartMax  GreatRay」溶液を製造。
         

                製造元、総販売元  ユニチカ (株)   

           これまでの厨房の清浄は「塩素系漂白剤」「金属イオン」などが用いられたが、
           塩素系では塩素ガスの空気汚染、金属イオン系は細菌には効果が高いが、
           カビなどの糸状菌には効果が低い欠点がある。

           MOG-A1菌は人畜無害であり、ほとんど全ての微生物を休眠させ繁殖を抑止するので、
           多様な微生物が生息する(食品原料には多様な微生物が付着して厨房に持ち込まれている)
           ので、細菌、糸状菌の両方に効果があるものが望ましい)

           食品関連の業種は多様であり、膨大な販売エリア、販売先があり固定した顧客を囲い込み
           出来る・・・・。
           国内だけでなく・・・外国をも視野に入れる・・・。


          書きかけ   編集中
       




20  SmartMax  GreatRay溶液による白菜の「菌根」形成

      おそらくアブラナ科植物の「菌根」を人為的に形成させた世界初の技術かもしれない。
      アブラナ科作物は、炭素循環の中で進化した植物ではないので、木材腐朽菌による「菌根」形成は想定しなかった。
      ところが・・・白菜の根が根毛の無い根になった。
        写真参照。

                   


       熟成ペレポスト + 赤玉
       SmartMax  GreatRay溶液 散布、土壌灌注  
       白菜の根がMOG-A1菌と共生して「菌根」になるのであれば・・・・・・・
       SmartMax  GreatRayを積極的に使用することで、無造作にアブラナ科作物が栽培できる。
       
         〇 育苗時の土壌病害を防止できる。 
         〇 乾燥に耐える白菜栽培が出来る。
         〇 軟腐病に罹らない。MOG-A1菌は細菌を休眠させる。白菜栽培の大敵病害。
         〇 MOG-A1菌で根頭癌腫病を防止できる。この病気でアブラナ科植物の連作は危険であった!
         〇 線虫を防止できる。MOG-A1菌生息土壌では線虫が生息出来ない。
         〇 MOG-A1菌と根粒菌で減肥料及び減農薬及び無農薬栽培が出来るようになる。
         〇 軟腐病を防止できるので・・・早播き早出し栽培できる。
         〇 不織布を使用すれば・・・完全無農薬栽培が出来る。
         〇 微量要素欠乏が無くなる。

     白菜は二年(越年)作物。
     キャベツは多年草作物。 キャベツへの効果がより高い。 細菌の黒腐れ病を防止できる。



6 MOG-A1菌のランドアップ耐性試験     急報  第一報
    もしも、MOG-A1菌がランドアップ100倍希釈液に耐性があれば、
    これは画期的な発見かもしれない。
    ランドアップの成分分解と同時に枯草が減肥料及び減農薬及び無農薬栽培の資材となり、
    圃場アンモニア合成の炭素源、窒素源、ミネラル源となるからである。
    これは・・・妄想試験である。

              

   試験データ
      培地 ハイポネックス培地  オートクレイブ
      試験方法  ランドアップ100倍希釈液を300ccフラスコ培地に1cc注入
              MOG-A1菌Pezizales sp.を3mm点接種
              MOG-K102 根粒菌 Rhizobium sp.を3mm点接種
      処理日 9月22日 午後5時
      培養温度  最低 15℃  最高25℃
      写真撮影日  9月22日 午前6時
         MOG-A1菌のシキミ酸経路に作用しないのか。 MOG-A1菌はシキミ酸経路を具備しないのか???

 これは大発見かもしれない。
    MOG-A1菌をランドアップは殺さない????  下記写真はランドアップ処理4日後の状態。
    直ぐに効かない除草剤だから・・・・今後の推移を観察するが、処理4日後では・・・全然変化がない。
  
   
  写真参照
         

        

ラウンドアップ 英語: Roundup)とは、1970年アメリカ企業のモンサントが開発した除草剤農薬の一種)。

有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。
イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。

5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素(EPSPS)阻害剤で[1]、植物体内での5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸の合成を阻害し、
ひいては芳香族アミノ酸(トリプトファンフェニルアラニンチロシン)やこれらのアミノ酸を含むタンパク質や代謝産物の合成を阻害する
接触した植物の全体を枯らす(茎葉)吸収移行型で、ほとんどの植物にダメージを与える非選択型。
  (出典 ウィキペディア)

全世界で最も多く使用されている除草剤。
この除草剤使用の可否をめぐっては、政治までかららんで大論争、訴訟が巻き起こっている。
今や、世界の農業現場では「ランドアップ農業」が席巻し、この除草剤を使用しなければ、食糧を確保できないところまで進行している。
この成分、グリホサートは土壌で速やかに微生物で分解され土壌に残留しないと発明元のモンサント社は説明してきた。
しかし、フランス政府は・・・残留するとしている。

本試験は、もし残留するのであれば、ランドアップで汚染された土壌を浄化する必要があると想定し、本試験を行なった。
先のブドウ畑の実施試験をカバーする試験として、MOG-A1菌Pezizales sp.、MOG-K102菌Rhizobium sp.が、
ランドアップに対して「耐性」具備の試験である。
その結果、ランドアップ100倍希釈液(圃場基準倍率)添加培養基で、上記写真のように異常無く(通常の繁殖速度)
生育繁殖した。

つまり、この生育は「ランドアップ」の「解毒作用」を行うことが出来る。
ランドアップ使用圃場でMOG-A1菌とMOG-K101、K102の根粒菌の相利共生による「減肥料及び減農薬及び無農薬栽培」
及び「圃場アンモニア工場化」(国際特許出願済み)を全世界で実施できることを意味している。

  日本ではランドアップ分解について次のように説明されてきた。

使い続けて、土を悪くすることはないですか?
土に落ちた成分は土壌の表面近くに薬剤の層を作り、土中の雑草種子から伸び始めた芽などに作用して出てくる
雑草をブロックします。そのため、有用植物の植付けを予定している場所ではお使いいただけませんが、
従来品より2~3ヶ月長く雑草の発生を抑えます。やがて最終的には微生物により炭酸ガスなどに分解され、その後消失します。

自然物へと分解!

雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、処理後1時間以内のごく短時間で土の粒子に吸着し、その後微生物により自然物に分解され、やがて消失します。

根から吸収されますか?
2つの有効成分のうち、グリホサートは短時間に土壌粒子に吸着して除草剤としての効果を失います。
したがって、成分が土の中を移動することはありませんし、土を介して根から吸収されるということはありません。
フルポキサムは短時間で土壌粒子に吸着し土壌移行性が低い成分ですので、
散布していない隣接した有用植物に土を介して根から吸収されるということはほとんどありません。

日本では以上のように説明され販売されている。

問題はやがて最終的には微生物により炭酸ガスなど
に分解され、その後消失します。という記述である。
この微生物とはどのような微生物なのか・・・???本試験は、この微生物がMOG-A1菌が可能であることを実証した。
MOG-A1菌がグリホサート耐性菌であり、生育が阻害され死滅しないことを実証した。
更に根粒菌Rhizobium sp.も生育阻害されないことを実証した。
これは、MOG-A1菌でランドアップ汚染土壌を浄化することが可能であることを示唆している。
このMOG-A1菌によるグリホサートの解毒作用の発見は、非常に大きな重要なもので・・・
世界各国で・・・将来・・・採用すれば・・・
これは・・・宇井 清太の妄想で、現実的には、MOG-A1菌をランドアップの係争の中に投入することは、
ランドアップの係争はあまりに巨大で・・・現時点では・・・どうなるか見えないからである。
係争の行方を・・・見極めることが・・・・。穀物は戦略物資だから・・・国を巻き込んでの思惑が渦巻く・・。
これは、癌研究の科学の領域を超えている・・・。
でも、土壌汚染の浄化は・・・21世紀人類の課題である。
あるいは・・・係争の行方によっては・・・超巨大な土壌清浄ビジネスを・・・・創出できるかもしれない・・・。
日本では…先日、国会議員たちが記者会見。・・・販売会社に販売中止の要望書を提出した。
今後の動きを注視する。
バイエル社、ランドアップ製造会社の今後の対応次第・・・。

この試験は、時代に先行した試験である。
試験は継続して再現性を確認して時代の進行を待つ。
・・・・。



21  キリン野菜ジュース試飲の考察
     非常に腸が調子いい!
     口腔内も爽やか!
     引き続き・・・・30日、60日・・・飲み続けての結果・・・どうなるのか。

     第一回目試飲後15日観飲むのを止め・・・試飲再開。
     第一回目の腸内変化症状と・・・同じ変化症状が再現するか・・・という試験。
     その結果・・・まったく同じ変化と症状が現れた。
     
     腸内でMOG-A1菌の菌糸、酵素、ピルビン酸がどんな動きをしているのか????
     これが解明できれば・・・これまでの腸内の先行知見を覆す大発見が出来るかもしれない。
     ドリンク剤、醗酵食品の先行知見、常識を覆すことが出来るかもしれない。
     畜産の飼料も・・・・

     野生草食動物の消化、腸再現による○○????

22 青虫忌避・・・MOG-A1菌懸濁液の考察

     効く!???
     8月1日播種した松島白菜が・・・9月20日まで完全無農薬で・・・ここまで来た。
     収穫するまで・・・あと50日になった。
     ここまでが重要なので・・・これから先は低温になるので虫の食害は少なくなる。
     つまり、害虫による食害のピークは越えた。
     青虫のみでなく・・・白菜の「キスジノミムシ」「コオロギ」「バッタ」などの害虫も寄り付かない
     可能性がある。
     モンシロチョウは・・・近くまで飛んできても処理した白菜を避けるように飛び去る。

     そういうことで、実際の圃場で散布試験する。
     ダメモトと期待と・・・入り混じる。
     もしも成功すれば・・・・果樹の害虫にも・・・という期待。


                 
        
       多様なMOG-A1菌懸濁液試験。
       狙った植物成分は、いづれも効果が認められた。
       虫食いの葉は、処理前に青虫、コウロギ、バッタに食べられたもの。
       処理後は・・・いづれの区も食害はほとんどない。

       圃場での試験を行う。
       来春の5月にも圃場試験して・・・最終的な結論を出す。


23 SmartMax  GreatRay散布によるメロン耐寒性増強試験
      メロンは低温になると即生育不良になる。
      SmartMax  GreatRay溶液による作物の耐寒性増強は、露地栽培の秋野菜の安定に大きく寄与する。
      つまり、秋遅くまで売れるものが・・・生産できるということである。
      東北、北海道の冬が早く来るエリアでは、この秋遅くまで収穫できるようになれば・・・大きな収入を確保できる。
      
       写真参照

            
   9月23日写真撮影。  最低13℃  最高25℃
          左 無処理
          右 SmartMax  GreatRay50倍希釈液散布。 9月上旬から2回散布。
           これだけ大きな差が出る。
           光合成補完と、菌根で・・・低温での光合成、ピルビン酸による光合成補完が、
           低温下での生育を可能にした。
           無肥料栽培.


24  SmartMax  GreatRay散布によるサクランボ 「せん孔細菌病」の効果試験」
     写真   品種 佐藤錦   9月23日の状態。
                   
                 SmartMax  GreatRay散布区                             農薬散布区  農薬耐性菌出現で農薬が効かない。
        温度較差が約13℃となる9月中旬の山形の村山盆地。
        この時期は、サクランボにとって枝に光合成澱粉を最も貯蔵し、充実した結果枝を作る最も重要な時期である。
        この時期に落葉するようでは・・・来年の結果不良となり・・・収量は激減する。
        結果枝の充実。
        SmartMax  GreatRayの葉面散布は、来年の・・・安定したサクランボを保証する。



    

  
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